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ワムシの培養方法
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購入したワムシにエアレーションをしておく。エアレーションは弱め。

水温は20から33度ぐらいに保てる場所にセットします。冬季などで左記の水温が維持できな場合でも、直接ヒーターを入れてはいけません。ヒーターの横を通ったワムシが死ぬため、培養がうまくいきません。

冬季の場合は、下記に紹介していあるパネルヒーターという商品で対処してください。

照明はいりません(苔が生えるため)。

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培養水がそのうち(写真は約1日経過)にグリーン色が薄くなり、どちらかと言えば黄色っぽくなる。

これはワムシがクロレラを食べてしまった事を意味する。

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そこで再びクロレラを添加する。

1日が経ってまた培養水が黄色っぽくなったら再びクロレラを添加する

これを毎日くり返すとワムシはどんどん増えていく

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これを1から2週間ぐらい続けると、生ワムシは飽和状態(これ以上増えると、酸欠で死に始める状態)になる。

そうなったら、セット替えをする。

5 

セット替え方法

生ワムシを移すための新しい容器を別に用意する。

新しい容器をB 今まで培養していた容器をAとする。

容器Aの生ワムシを容器Bへ全部移す。

容器Aを綺麗に洗う。

容器Aに新しく作った培養水(ワムシを培養するための薄い新海水、)を用意する。

容器Bから 容器Aに 少し種として、生ワムシを移す。

容器Aは 手順1 を繰り返し、再び培養スタート

容器Bの生ワムシはそのまま、餌として消費していく

冬場 
ワムシの水温を温めてくれる心強い商品があります。

ちょうど 下敷きヒーター

これを ケースの下に敷くだけでOK。

価格や商品の詳細は 販売コーナーへ

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